部屋を片付けるには、不要なものは処分するってことはわかってる。
けど、捨てるとなると手が止まってしまいますよね。
・もったいない
・まだ使えるかも
・いつか使うかもしれない
・念のため、とりあえず取っておこう
・貰い物だから捨てると悪い気がする
私も以前は捨てられない理由をならべてモノをためていました。
捨てる基準がわからなくて、なかなか処分できないこともしばしば。
「お金を貯めることは下手なのにモノを貯めることは上手だね」とよく言われたものです(;^ω^)
特に私が捨てきれないモノは本。
好きなので、買ってしまう
そして好きだから捨てれない
この「捨てる基準」がわからないとなかなか捨て切れないですし、片づけも進みませんよね。
では、具体的にどうすればいいのか?
私ががおすすめするのは、「モノが減っていく7つの質問」です。
参考:人生を思い通りに操る 片づけの心理法則
①いったん捨てたとして、これを買いなおすか?
➁長期旅行にもっていきたいモノか?
➂誰かが買ってくれるとしたら売るか?
④あの日に戻れたとして、やはりこれを買うか?
➄お金が無限にあったら、本当にこれを買うか?
⑥これを何回我慢すれば、ほしいモノが買えるか?
➆3年、5年、10年経っても必要か?
この質問に答えながら片づけると思った以上に、ものを捨てる決断ができます
7つの質問のうち私に合った3つを実践したので、実例を踏まえてご紹介します。
断捨離する前の本棚
3度の飯より本が大好きです。
好きな物ってなかなか捨てられないので、こんな感じでそろそろあふれかえりそうになっています。
「また読むかもしれないから」とついつい取っておいちゃうんですよねぇ。
どこかで片づけをしないと、もっと増えていく予定なので「モノが勝手に減っていく7つの質問」を実践してみました。
7つの質問のうち3つを選んで片づけ開始
紙に書いて見える位置に貼り、本を片づけている最中に悩んだら見るようにしてみました。
いったん捨てたとして、これを買いなおすか?
本当に必要なモノがわかる「買い直し思考方」です。
捨てた後のことを想像してみましょう。
確実に買いなおすといえるものがあったとしたら本当に大切な物、必要な物です。
この質問だけでも結構な本を断捨離することができました。
誰かが買ってくれるとしたら売るか?
あまり使っていない、使用していない、けど捨てるのはもったいない。
ところがどっこい、売ってお金をもらえるとなるとなれば「それなら手放そう」と考えやすくなるもんなんです。
今の時代スマホ1つで売ったり買ったりできるのが魅力的ですよね。

あの日に戻れたとして、やはりこれを買うか?
あの日に戻れるなら買わないというものは、当然いらない物です。
高いお金をだしたのだから「これは自分にとって必要な物なんだ」と信じ込むことを繰り返していると、しだいに本当に欲しいもの、必要なものがみえなくなってしまいます。
高いから捨てられない。だから残しておくはモノが増える原因です。
7つの質問の効果
あんなに捨てるかどうか悩んでいたのに、「この本はあの日にもどれても買わないな」
などと悩む時間も短縮され、あんがいあっさり判断することができました。
そして質問を繰り返していくうちに、残しておきたい本がわかり、本当に大事なものって案外すくないんだなと実感してます。
Before After
断捨離前の写真です。
奥のほうにも本がギッシリある状態。
捨てる基準を確かめながら作業を進めた結果。
スペースが空いてきました。
さらに、もう一度質問をして捨てる判別をした結果。
さっきよりも9冊減りました。
最終的にこの状態で落ち着きました。
55冊の断捨離に成功しました。
断捨離の本はリコマースを利用して買い取りしてもらおうとおもいます。
また後日リコマースの記事を書きたいとおもいます。
Amazonアカウントで利用できる【リコマース宅配買取サービス】
本を片づけて気づいたこと
・インプットばかり
・読んで終わり
・内容を思い出せない
ってことに今さらですが気づきました\(゜ロ\)(/ロ゜)/!
悲しいことに、私の読書は時間とお金の無駄になっていたといっても過言ではないでしょうか(´゚д゚`)
片づけって見つめなおすいい機会にもなりますね。
ってことで改善点は
・読書ノートを簡単でいいから作る
・ブログに書いてアウトプット
今書いている記事もDaiGoさんの人生を思い通りに操る 片づけの心理法則を参考に書いているので、こんな感じでアウトプットしていこうと思います。
最後に
片づけながら断捨離に迷ってしまったときにこの質問をといかけてみて下さい。
きっとあなたの迷った背中を押してくれるはずです。
参考本
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